ここは徳川家康公が本阿弥光悦翁に野屋敷として与えた土地で、光悦翁と共に一族縁者が工芸に携わる職人達と
住居を構え工芸集落を営んだ所です。光悦翁が歿後、寺として日蓮宗光悦寺となり現在に至っています。
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2.入口はお寺にしては間口が狭かったですが、奥へ行く程広大境内には驚きました。
3.広い境内には幾つもの茶室があり繁栄ぶりを見る事が出来ます。
代表的な茶室を囲む光悦垣です。
4.近くは紅葉した鷹峯山々に囲まれている京都市内とは思えぬ風景!
5.閉められた垣根の向こうには特別な茶室がある様だ?
6.石畳と庭の仕切りには真新しい竹で仕切られている。
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8.苔生した茅葺きの屋根の紅葉が
9.山野の中に溶け込んだ光悦寺を後にする。