新町通の六角から錦小路の間に北観音、南観音という2基の山があります。形は鉾のですが真柱と飾り物はなく変わりに勢いのある松が立っています。
この日、業者から取り寄せた真松を両町内に世話役が集まり縄で作ったくじ引きで優先順を決め姿の良い勢いのある真松を選ぶ習慣が引き継がれ残っています。
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2.真松が業者によって運び込まれてきました。
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4.いよいよくじ引きが始まります。
5.荒縄を使ってくじが作られます。
6.優先順位が決まりました。
7.町内の皆さんも着物姿で見物
くじ引きも無事終わりそれぞれの町内に真松が渡され曳山が組み立てられます