少しアップが遅れてしまいましたが、11月30日から京都南座で「吉例顔見世興行」が始まりました。
1日から7日まで五花街の芸妓さん舞妓さんによる総見があります。
1日は先斗町に始まって、2日は祇園甲部、3日は宮川町、土日はなく4、5日に上七軒、祇園東が桟敷席で見物されます。
一般のお客様は当然、歌舞伎を見物されますが、客席から桟敷席を見ると美しい綺麗どころを見る事が出来て、
とても華やかな雰囲気を味わう事が出来るでしょう。
1.
2.お昼の部は開演は10時30分方ですが、早いお客様は1時間前から来て居られました。
3.10時過ぎになると花街の皆さんも来られ始めました。
4.「どの辺の桟敷席でしょうか?」
5.舞妓さんの簪を見ますと無地の「まねき」を付けて居られますね。
実は、お昼の公演が終わるとそれぞれご贔屓の役者さんの楽屋に行かれ芸名を書いて貰われるのです。
6.この舞妓さん既に1枚は書いて貰われましたね。
7.お客様のお目当て?今年は何と言っても市川海老蔵さんだったのでしょうね。
2日には、まだ「まねき」は上がっていましたが、今はもう見る事が出来ません。
役者変更として片岡 愛之助さんが出演され見事な芸を披露されて居られるようです。